【執念】S2000乗りなら「あのくぼみ」を放置するな。アイリスオーヤマ『NSK-230』で埋める快感に震えろ!

車のトランクに荷物が隙間なくぴったりと収まったシンデレラフィットの様子

「トランクが狭い」という次元の低い話をしたいわけじゃない。

〜そこにある「無意味な空間」を許せない男たちの戦い〜

S2000のトランク中央にある、あの謎のくぼみ。多くの奴らは「荷物が載らない」と嘆くだけだが、俺たちは違う。あの穴が「空いている」という事実そのものが気持ち悪いのだ。これは積載能力の向上ではない。俺たちの自意識を「完璧」というピースで満たすための聖戦なのだ。

イエローボディのS2000のトランクを全開にした状態の俯瞰写真。
走りのためのマシンに用意された、唯一の「遊び」という名のデッドスペース。
ホンダS2000のトランク中央にある深い長方形のくぼみ。
多くのオーナーを悩ませる、この「無意味に深い」空白の地。汚いのは御愛嬌だ!

汚くて恐縮だが、このくぼみ微妙に邪魔なのだ。しかしただでさえ収納が少ないS2000。これは有効活用をしなければS2000乗りとはいえない。

アイリスオーヤマが見せた、狂気のリサーチ力。

〜バックルコンテナ『NSK-230』は、もはや純正オプションだ〜

結論から言おう。あのくぼみを埋めるためだけに生まれてきたのではないかと思わせるデバイス、それがアイリスオーヤマの『NSK-230』だ。縦、横、高さがほぼぴったりだ。横は確かに少し余裕があるんだが、完全にピッタリにすると取り出しができなくなる。

積載量を増やしたいんじゃない。「ピッタリはまる」というその一点において、こいつの右に出るものはいない。まさに現代の言葉でいうシンデレラフィットというやつだな。装着した瞬間、カチリと世界が噛み合う音が聞こえるはずだ。

俺はこの奇妙な赤青?な色を使っているが他に透明がある。透明を買って、中身の小汚い雑巾が丸見えになる絶望を味わいたいドMな奴以外は、黙って色付きを選べ

アイリスオーヤマ-バックルボックス-NSK-230-外観
今回の主役、アイリスオーヤマ『NSK-230』。この赤い箱がS2000の運命を変える。

「使い道」など後から考えればいい。

〜目的は「収納」ではなく、空間に対する「支配権」の獲得だ〜

「何を入れるんですか?」などと聞く奴は、今すぐS2000から降りてミニバンにでも乗るがいい。このコンテナを導入する最大のメリットは、トランクを開けた時に「完璧に埋まっている」という視覚的勝利感を得ることにある。中身が空っぽだろうが関係ない。俺はあのデッドスペースを攻略した、その事実だけで飯が三杯食える。

S2000のトランクのくぼみに、アイリスオーヤマのNSK-230が隙間なく収まっている真上からの写真。
見よ、この狂気的な収まり。もはや純正オプションと言っても過言ではない。

余談だがトランク内の右上の大きな出っ張りはスペアタイヤが収納されている。しかし俺はパンク修理キットを携行しているためすでにスペアタイヤはない。

つまりあの出っ張りは無用の長物なのだ。トランクをこれでもかと満足に使いたい場合は大阪のamisというショップから素晴らしいものが販売されている。

私は伺ったことはないがS2000では有名なパーツを数多く出しているショップだ。その中にトランク広くなるパネルなるものがある。

やや値段は張るがトランクを広く使いたい人にはうってつけだ。

俺か?

俺はそこまで金が回らんから後回しだ!

【公式】Car Garage amis「トランク広くなるパネル」

適当な代用品で済まそうとした、かつての自分を恥じる。

〜100均のカゴで味わった「ガタつき」という名の敗北感〜

かつての俺は、100均の適当なカゴで妥協した。だが、コーナーを曲がるたびに「ガサゴソ」と動くあの音……。あれは、俺のロジックが揺らいでいる音だったのだ。NSK-230に変えてからはどうだ。一切の遊びを許さないそのフィッティングは、まるで車体剛性が上がったかのような錯覚すら与えてくれる。

空間は埋まったが、俺の「業」は深まっただけだった。

〜完璧にハメ込んだ箱の中身を、結局一度も使わない贅沢〜

こうして俺は、トランクのくぼみをアイリスオーヤマで封印することに成功した。見た目は完璧、ロジックも最強だ。だが、完璧に埋まりすぎて、本来そこにあったはずの「予備の靴」すら置けなくなったのは笑えない冗談だ。空間は有効活用されたが、俺の生活は以前より少し不便になった。だが、これでいいのだ。俺の心は、この「ピッタリ」で満たされているのだから。

この記事を書いた人

製薬会社で論理(ロジカル)を武器に生き残る中年サラリーマン。だが、一歩会社を出れば、絶滅危惧種のオープン2シーター「S2000」を愛でるただの変態である。

20年以上の付き合いになる相棒の維持費に悲鳴を上げ、三井ダイレクトには門前払いされ、夏は家族から「走るサウナ」と罵られる日々。それでもVTECが弾ける瞬間、すべての苦労は「至高の悦び」へと昇華するのだ。

このブログでは、そんな「愛」と「工夫」で名車と心中する男のリアルな軌跡を、嘘偽りなく書き綴る。

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