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【S2000車載動画】Osmo Action 4の神マウント位置はこれだ!ウィンドディフレクター+20cmシューの最適解

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過去のひっそりとした記事に、読者から熱いコメントが届いた。 「動画撮影のセッティング状況を知りたい」とのこと。……めちゃくちゃ嬉しい。俺のブログを隅々まで見てくれている人がいるなんて、最高じゃないか!

というわけで今回は、リクエストにお応えして「S2000の車載カメラマウント位置と固定方法」について、俺なりの最適解を余すことなく公開する。

先に必要な工具及び追加購入が必要な物を先にまとめておく。ホームセンターでほぼ揃うはずだがネットで購入できるリンクも記事終わりに張っておく。(ゴムとネジはホームセンターで買ったほうがいいと思う。ネットにもあるが複数個入りだったりで使い勝手が悪く高い。)

全部揃えて3000円台ぐらいではないだろうか。

振動との戦い。行き着いたのは「カメラシュー」だった

S2000で車載動画を撮るにあたり、まずカメラの固定場所として白羽の矢を立てたのが「ウィンドディフレクター」だ。社外品としてお金を出せばストラダーレさんなどのショップでもっときっちりしたものを購入できる。だが俺は貧乏サラリーマンだ。勘弁に少額で作る自作する事を選んだ。

だが、ここからが苦難の始まりだった。

よくあるプラスチック製のアームや、しなる素材の台座を使ってはダメだ。S2000のダイレクトな振動をもろに拾い、映像がブレにブレる。アクションカメラの強力な手ブレ補正をもってしても、マウント自体がプルプル震えていては話にならないのだ。

「絶対にブレない、ガチガチの強度が欲しい」

そうしてたどり着いたのが、金属製の「カメラシュー(延長ブラケット)」を台座として使う方法だった。

10cmか、20cmか。広角レンズが引き起こす「大事故」

俺はカメラシューを2種類買った。10cmのものと、20cmのものだ。(なお長さを測るのに娘のマイメロの物差しを勝手に使ったがこれがあまり良くなかった。)

10cmのカメラシュー
入りきらず長さが不明で申し訳ない。20cmのカメラシューだ。

なぜ2種類も試したのか?それは、俺の愛用しているカメラ「DJI Osmo Action 4」の恐るべき特性が原因だ。このカメラ、振動に強く画質も最高なのだが、アクションカメラの宿命として「超・広角」に映るのだ。(カメラの設定にもよるが)

ここで一つの悲劇が起きる。10cmのシューを使ってベストなアングルを狙うと、なんと「運転中の俺の横顔」が常にフレームインしてしまうのだ。

10cmのカメラシュー装着時
20cmのカメラシュー装着時
10cmのカメラシューでの撮影
20cmのカメラシューでの撮影

絶景のワインディングを駆け抜けるS2000。そこに常に付きまとう中年サラリーマンの横顔。……誰が見たいんだそんなもの。完全なる放送事故である。

だからこそ、見た目のスマートさは少し犠牲になるが、俺はあえて「20cmのシュー」を使用している。これをオフセットして配置することで、広角レンズの暴力から俺の横顔をフレームアウトさせることに成功した(それでもたまに見切れるが、そこはご愛嬌だ)。使用するカメラの画角によってベストな長さは大きく変わるので、ここは各自の環境に合わせて注意してほしい。

カメラシューは左右に動かせるので更に好きなアングルで撮影できるのも気に入っているポイントだ。

ちなみに社外品として販売されているものはウィンドディフレクターの中央にカメラをセットするものが多くもちろん俺の横顔がばっちりフレームインする。

全て取り外したところ
後ろ側から撮影。本来ネジにはカバーがついている。最初は取りにくい。俺はどこかで無くしてしまった。

取り付けの罠。厚み合わせと「M6・3cm」のボルト

具体的な取り付け方法にも少し工夫がいる。 使用しているカメラシューの厚みは1cm。これをそのままウィンドディフレクターに共締めすると段差ができてしまう。そこで、シューを噛ませる反対側には「厚さ1cmのゴム台座」を挟み込み、高さをピタリと合わせて水平を保っているのだ。

肝心のゴムの全体の写真を撮るのを忘れていた。このゴムの中央には穴が空いておりそこにネジを通している。

ブレブレで見えない申し訳ない。厚さ1cmだ。

そして絶対に忘れてはいけないのが「ネジの長さ」だ。 純正のネジでは厚みが増した分、当然長さが足りなくなる。俺はホームセンターに走り、「M6の3cm」のボルトを調達してウィンドディフレクターを固定している。これで剛性バッチリ、完璧なカメラ台座の完成だ。

ブレる以前にぼやけて見えない。申し訳ない。M6サイズの3cmのネジだ。

最後に待っていた「地獄の入り口」

カメラの固定自体は、種明かしをしてしまえばそこまで難しくはない。映像もブレず、俺の横顔も消え、完璧な走行動画が撮れる……はずだった。

だが、忘れてはならない。俺の撮影は、そのほとんどが「フルオープン」で行われていることを。 この状態でいざ撮影し、意気揚々と再生ボタンを押した俺の耳をんざくようなノイズが入った映像が録画として残されていた。

「ゴォォォォォォォッ!!!」

そう、巻き込む風による風切り音だ。映像は最高なのに、音が完全に死んでいる。 これを解決するためには「外部マイク」を導入するしかないのだが……ここから先は、果てしなく深い地獄の沼だった。

この「マイク沼編」については、また次回の記事でじっくりと語らせてもらおう。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 早速の記事化ありがとうございます。
    ここまで数々のトライアンドエラーをなさったと拝察します。詳細をお教えいただき、感謝感激でございます。

    悲しいかな今や貴重になってきている純正部品に大きな加工やダメージを与えずにこの画角を叶えられる点が、、、本当に素晴らしいです。

    私も常にフルオープンで乗っています。(できない日は乗らない)超高回転VTEC、鋭いステアリングをリアルな空気と共に味わい尽くせる孤高の存在ですよね。

    マイク沼編も楽しみにしております!

    • このような記事でもお役に立てて嬉しいです。
      希少な車になっているからとガレージに置いておくだけは勿体ないので是非今後もお互いフルオープンでお互い走っていきましょう!

      マイク編もまた写真を追加で撮る関係上しばらく時間を頂きますが少々お待ちください。

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