男の愛車には、時に「残酷な別れ」が訪れる。それがたとえ、ほんの小さなプラスチックパーツだったとしてもだ。
今日は俺のS2000に起きた、あまりにも悲しく、そしてあまりにも間抜けな「事件」について語らせてくれ。
■ 恋い焦がれたホルダー、その代償
長年連れ添ったUGREENのスマホホルダー。これまでの俺のドライブを支え、どんなワインディングでもスマホをガッチリとホールドし続けてくれた、いわば「最高の相棒」だった。これ以上のホルダーなど存在しない……そう信じて疑わなかったのだ。

だが、世の中に完璧なものなどない。俺は、その「唯一にして最大の弱点」を見落としていた。

これをご覧いただきたい。これが俺の愛用していたUGREENのホルダーだ。一見、重厚で頼もしそうに見えるだろ? だが、この構造こそが悲劇を生んだ。
こいつはスマホを固定する際、上からガチッと押し込むような構造になっている。つまり、スマホを載せるたびに、エアコンの吹き出し口のフィンに対し、俺の全精力を込めた圧力が加わっていたわけだ。
■ 崩壊の瞬間
そしてついに、その時はやってきた。


これを見てくれ。……ああ、無残だ。愛車のエアコンのフィンが、いとも簡単に「へし折れている」。
おまけに傷もいっぱいだ。
俺のS2000の顔面の一部が、スマホホルダーごときに破壊されたのだ。見た瞬間、まじでショックで膝から崩れ落ちそうになった。車好きにとって、内装の小さな傷ひとつは、心に刻まれる大怪我と同義なのだ。
■ 結論:愛は時に破壊をもたらす
最高だと思っていたホルダーが、まさか俺の愛車を内側から蝕んでいたとは……。これぞまさに、灯台下暗し。愛が深すぎるあまり、相手を傷つけてしまう。まるで下手な恋愛ドラマじゃないか。
今しばらくは、この折れたフィンと死に体のホルダーをだましだまし使っていくが、正直言っていつまた「完全崩壊」してもおかしくない状況だ。
次は二度とこんな悲劇を起こさないために、エアコンのフィンに頼らない代替案を模索するつもりだ。S2000乗りの諸君、UGREENのホルダーを使う際は、くれぐれも気をつけてくれ。愛車の命を削ることになるぞ。






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