🌐 JP | 🌐 EN

【S2000】車内に白カビ降臨…!地下駐車場の湿気対策と「除湿剤」の絶望的検証

愛車S2000を長くキレイに保つため、切っても切り離せないのが「湿気との戦い」だ。

前回の記事でも触れたが、俺は以前までS2000を地下の立体駐車場に止めていた。しかし、どうにも湿気が凄まじく、金属パーツの腐食が怖すぎて地上へ避難した経緯がある。今回はその「車内湿気」の恐ろしさについて、俺が体験した絶望の実話をお届けしたい。

オープンカーであり、経年劣化も進むS2000にとって、湿気はまさに天敵なのだ。

地下駐車場 VS 屋根あり平面!衝撃の「吸湿スピード差」

俺がどうやって湿気を見極めていたかというと、答えは超シンプル。「車内とトランクに置いたタンク型除湿剤の水が溜まるスピード」である。

これが笑えないくらい違ったのだ。

  • 屋根あり平面駐車場: 約3か月で水がいっぱいになる
  • 地下立体駐車場: たったの1か月で水がいっぱいになる

おいおい嘘だろ……。スピードにして3倍。 2か月分も除湿剤の寿命が縮まっているのだ。 車内でこの吸湿スピードということは、車外の湿気は言わずもがな。まさに地下駐車場は「湿気の底なし沼」だったのである。

【閲覧注意】雨+地下駐車場のコンボで「白カビ」降臨

さらに悲劇は重なった。ある日、オープンで気持ちよく走っている最中に少し雨に降られ、そのまま地下駐車場へとS2000を格納した時のことだ。

数日後、ドアを開けて俺は絶句した。

シートの側面が見事なまでに白カビだらけになっているではないか……!!

写真には見えないが他の箇所もカビでいっぱいになっていた。

雨で濡れた車内+逃げ場のない地下の湿気。この悪魔のフュージョンにより、シートはあっという間にカビの繁殖地帯と化してしまったのだ。「いくらなんでも愛車に悪すぎる……」と、自分の浅はかさを猛烈に恥じた瞬間である。

なぜ「みずとりぞうさん」は一瞬で水が溜まるのか?

ドラッグストアに行けば各種除湿剤が売られているが、俺が愛用するのは「みずとりぞうさん」という除湿剤。製造メーカーは大人になればお世話になること間違いなしオカモト株式会社さんだ。

「なんでこんなにすぐ水が溜まるんだ?」と気になったのでネットで調べてみた。

結論から言うと、あれは「塩化カルシウム」という成分の化学反応によるものだ。 塩化カルシウムは空気中の水分を強力に引き寄せて、自ら溶けて液体になる性質(潮解性)を持っている。つまり、「吸湿スピードがめちゃくちゃ速い」のが特徴なのだ。

だからこそ、湿気が充満した車内に置くとグングン吸い取って一瞬で水が溜まるというワケ。性能が良いのは間違いないが、車内で使うときは絶対に倒して中の液体をこぼさないよう注意が必要だ。なにせ塩化カルシウム水溶液は金属を強力にサビさせる「諸刃の剣」でもあるからな……。

同じ塩化カルシウムを使用している他の除湿剤と比べるとなんとなくみずとりぞうさんのほうが溜まるスピードが早いような??気のせいか?

愛車を守るための防衛陣形

現在、俺はシートの裏やトランクの隙間に大容量除湿剤を配備し、こまめな交換を徹底している。頻繁に変えるから価格を安いものを使う事もある。今回は安いものを使用だ。

運転席裏
助手席下
トランク内。固定推奨だ。

「たかが湿気」とナメていると、シートのカビだけでなく、ボディの腐食や電装系のトラブルにも直結する。S2000とこれからも長く付き合っていくために、全オープンカー乗りは車内の湿度管理に全力を注ぐべきだ!

……と、ここまでエラそうに語ってきた俺だが。

先日、トランクの底ですでに満タンになった除湿剤を力任せに取り出そうとして豪快にひっくり返し、塩化カルシウム水をトランク内にぶち撒けたのはここだけの秘密である。カビを防ぐどころか、自らの手で最強のサビ誘発物質を注入してしまった俺のS2000の未来は、一体どっちだ……!?

コメント・ご意見大歓迎!

記事を最後まで読んでくれてありがとう!

思った事を是非何でも下のコメント欄にぶつけてくれ!

コメント

コメントする

目次