仕事の都合上、長期連休だからといって妻の実家へ同行することはあまりない。というわけで、妻と子供が帰省したこの夏休み、私には「完全なる自由」が降臨したのだ。
一人になった男が休日にやることなど、昔から決まっている。愛車・S2000のキーを握り締め、山へと走り出すことだけだ。
今回、YouTubeに「俺の夏休み」としてドライブ動画をとりあえず2本投稿した。続いて何本か投稿していくが一般道をマイペースに流しているだけの動画で、ぶっちゃけ派手なアクションやハプニングといった面白みは一切ない。だが、これこそが車好きにとってのリアルな休日の姿なのだ。
いつもの矢作ダムから、恵那・茶臼山へルートを拡張!
普段からよく走っている矢作ダム周辺だが、今回はそこからさらに足を延ばし、恵那市周辺や茶臼山周辺の道路までルートを拡張してみた。
このエリアの道路状況は、まさにドライブやツーリングを楽しむためにあつらえられたかのような最高の環境だ。沿道を見渡せば、気持ち良さそうに風を切るバイクのツーリング集団や、同じ車種同士で連なって走るオーナーたちの姿が目につく。
一般道を法定速度でトコトコ走っているだけでも、周囲のロケーションと適度なワインディングが合わさることで、胸がすくような爽快感を味わうことができるのだ。
変わらない愛車と、たった一つの変化
今回のドライブにあたり、俺のS2000に大きな仕様変更はない。相変わらず最高のフィーリングを見せてくれる相棒だが、今回はシフトノブを別のものに交換して挑んでみた。
「たかがシフトノブだろ?」と思うかもしれないが、手のひらに触れる感覚やシフトチェンジの重みが変わるだけで、いつものドライブがガラリと新鮮なものに変わる。こうしたちょっとした工夫で気分転換を図るのも、長く愛車と付き合っていく上での醍醐味と言えるだろう。
次回予告:ポルシェ乗りの大先輩たちに揉まれた2時間

話は変わるが、今回の休みの中で濃い人達に絡まれた(話し相手になってもらった)
30年以上ポルシェに乗り続けているという筋金入りのオーナーさんたちにお会いし、約2時間にわたってポルシェについてのレクチャーを受ける機会に恵まれたのだ。長年付き合ってきた人たちだからこそ語れる歴史とこだわり、そして車への愛。その話の深さには、ただただ圧倒されるばかりだった。
この最高に濃厚だった時間については、今回のドライブ記事とは別に、改めてじっくりと記事にまとめたいと思う。楽しみにしていてほしい。
地味だけど最高の時間を噛みしめた俺の夏休み。動画の方も、作業用 BGM やドライブの雰囲気を味わう感覚で、のんびり楽しんでもらえれば幸いだ。


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