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矢作ダムへ続く名もなき山道。S2000のオープンエアで駆け抜ける朝の儀式

矢作ダムへと続く名もなき山道を、S2000のオープンエアで駆け抜けてきたぞ。

緑のトンネルを抜ける風、そして背後から官能的に響き渡る高回転NAのサウンド。これがあるから、休日の早朝ドライブはやめられない。

Google Earthの3Dルートから始まる、大人のドライブ絵巻

動画のスタートは、お馴染みGoogle Earth Studioを駆使したルート俯瞰からだ。名古屋を飛び出し、これから自分がどこを駆け抜けるのかを空から俯瞰で捉える。この演出、ラボの実験っぽさがあって個人的にかなり気に入っている。

そして、カメラを車載に切り替えれば、そこはもう非日常の空間だ。

余計な装飾はいらない。VTECと山道のダイレクトな対話

今回のルートは、矢作ダムへ至るまでにクネクネと曲がりくねった名もなき山道。観光地の派手な絶景はない。だが、視界の隅を流れていく木々の緑と、オープンにしたキャビンに飛び込んでくるマフラーの咆哮だけで十分すぎる。

コーナーのクリッピングポイントをクリアし、アクセルを踏み込んだ瞬間に立ち上がるVTECのサウンドは、何度聴いても鳥肌モノだ。特別な編集でごまかす必要などない。車と道、そしてドライバーが一体になる純度100%の時間を、ただひたすらに切り取った。

目的地「矢作ダム休憩所」での静寂

心地よい疲労感と興奮冷めやらぬまま走り抜けた先にあるのが、矢作ダムの休憩所だ。エンジンを止め、静まり返ったダム湖の景色を眺めながら一服する。この「走る前と走った後」のコントラストこそが、ドライブの醍醐味だ。

同じような道を走っていても、その日の空気感やエンジンノズルの鳴り方で全く違う表情を見せてくれる。心ゆくまで楽しんでいってくれ。

この記事を書いた人

製薬会社で論理(ロジカル)を武器に生き残る中年サラリーマン。だが、一歩会社を出れば、絶滅危惧種のオープン2シーター「S2000」を愛でるただの変態である。

20年以上の付き合いになる相棒の維持費に悲鳴を上げ、三井ダイレクトには門前払いされ、夏は家族から「走るサウナ」と罵られる日々。それでもVTECが弾ける瞬間、すべての苦労は「至高の悦び」へと昇華するのだ。

このブログでは、そんな「愛」と「工夫」で名車と心中する男のリアルな軌跡を、嘘偽りなく書き綴る。

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